城下館
津山城跡(鶴山公園)から中心市街地回遊エリア
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城下館の見どころ
『鶴山公園』岡山随一の桜の名所
「日本100名城」「日本さくら名所100選」に選ばれている津山市のシンボル津山城(鶴山公園)があります。明治の廃城令によって建造物はすべて取り壊されましたが、2005年に築城400周年を記念して備中櫓(びっちゅうやぐら)が復元。約45mの高さを誇る石垣とともに新たな人気スポットとなっています。
『津山文化センター』モダニズム建築
津山文化センターは、津山城址内に建つ複合文化施設です。現代モダニズム建築の草分けである川島甲士の設計による建物の回廊部分には、日本の伝統的木造建築の斗栱(ときょう)がコンクリートで取り付けられ、城壁の石垣と対比が意識されています。この施設は、津山城跡に「現代の城」として建設され、郷土を愛する市民の文化向上とコミュニケーションの場となっています。
衆楽園
つやま自然のふしぎ館
津山郷土博物館(旧津山市庁舎)
城下の歴史
城下地区を代表するスポットである津山城は、森忠政が慶長9年(1604)に築城にかかり、元和2年(1616)の完成まで13年の歳月を要しました。城主は森氏(4代)、松平氏(9代)と続き明治維新を迎えています。その後明治4年(1871)には廃藩置県、同6年には廃城令、同7年には天守、屋敷、櫓、門など建物はすべて取り壊され石垣のみが残りました。城跡は一度荒廃しますが、明治33年(1900)には鶴山公園として再出発、昭和38年(1963)には国指定重要文化財(史跡)に指定されました。