津山まちじゅう博物館

城東館のピクトグラム

城東館

津山洋学と歴史探訪エリア

城東館のイメージ写真。城東伝統的建造物群保存地区の様子です

~江戸の風情漂う洋学と町家文化の館~

目次

  1. 見どころ
  2. 体験する
  3. 津山めぐり
  4. 城東館だより

ピクトグラムの説明

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城東館の見どころ

イメージ写真。城東伝統的建造物群保存地区

『城東伝統的建造物群保存地区』

城東地区は、2013年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。津山市城下町の東部に位置し、江戸時代からの商家町並みを良好に保存しています。出雲往来沿いの橋本町から東新町までの一帯に、妻入りを基本とした町家が並びます。出格子窓、虫籠窓、なまこ壁などの伝統的建築物が特徴的で、江戸末期から明治時代の建物が多く残っています。

イメージ写真。津山洋学資料館

『津山洋学資料館』洋学の歩みをたどる

津山は江戸時代から明治時代にかけて洋学の中心地として知られ、宇田川玄真や箕作阮甫など多くの洋学者を輩出しました。彼らは医学や蘭学の分野で業績を残し、西洋の知識を取り入れ日本の近代化に貢献しました。津山洋学資料館では、これらの洋学者の功績や関連資料が展示され、津山における洋学の発展と歴史を学ぶことができます。

イメージ写真。城東むかし町家
城東むかし町家(旧梶村邸)
イメージ写真。PORT ART&DESIGN TSUYAMA
PORT ART&DESIGN TSUYAMA
イメージ写真。田熊の舞台
田熊の舞台

城東の歴史

津山城の東側に位置し、出雲往来の宮川大橋から東へ向かって、橋本町、林田町、勝間田町、中之町、西新町、東新町の順に商家町が拡大し、現在の城下町が形成されました。江戸時代の資料から、敷地の分割や統合が頻繁に行われ、経済活動が盛んだったことがわかります。当時の商屋町として発展し、津山の経済の中心地となっていました。

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